最近のこと

しばらくブログを書いていなかったので、最近の興味の対象について書いておこうと思う。

DNS のこと

それまでずっと苦手意識しか抱いていなかった DNS に、ことし 2 月くらいから急に好意 ❤️ を持ち始めた。

ことの発端は、このブログのために使っているドメインの証明書の期限が切れてしまったのを直すことだった。まだ DNS が苦手でしかなかった何年も前、どこぞの野良記事の見よう見まねで Route53 の設定をやった記憶がある(www ありの URL からなしの URL にリダイレクトする、とかもやっていた)が、その時やった設定がシッチャカメッチャカだったせいで ACM による証明書自動更新時にドメインの有効性が確認できず、証明書が使えなくなってしまったのだ。1

ある程度基本知識がついてから改めて自分が設定したリソースレコードを見たら、自ら手を加えたものであるにも関わらず意味不明すぎて暫く頭を抱えてしまった 😓 基本も理解せずに第三者が書いた情報を鵜呑みにすることの危険さと愚かさを改めて感じた。もちろん今はちゃんと意図を反映させた設定に修正してある。

DNS について学ぶのは、最初は正直なところものすごく腰が重かったのだけど、ちょっとずつ調べているうちにどんどんおもしろくなってきて、気づいたときにはもうすっかりハマっていた。DNS に触れていると、大げさかもしれないけど「インターネットそのもの」を俯瞰しているような感覚があり、壮大な海を眺めているような気さえしてくるんだよな 🚢

まだまだ知らないことや理解していないことがたくさんあるので、当分楽しみは尽きなさそう。なお最近は、「実践 DNS」を読みながら DNS のメッセージフォーマットについて学んでいたら実際に生きたパケットの中身を見てみたくなり、Wireshark でパケットキャプチャをしてみたところそれがものすごく面白くてびっくりしていたところ 🦈「パケットキャプチャの教科書」も買ったし、外出自粛の備えは万端である。

6 月 26 日には DNS Summer Day 2020 というイベントもあるそうで、今からすごく楽しみだ。

Go のこと

よちよち.rb の Slack で「次に読書会をやるなら読みたい本」について話していたとき、「Go ならわかるシステムプログラミング」を挙げてくれたメンバーがいた。

わたしは Go については今までほとんど触れたことがなかったのだけど、その本の目次をチラ見したところ “UDP のマルチキャストの実装” をしたりすると見て俄然興味が湧いてきた(UDP を身近に感じられるのも DNS のおかげ 😳)。

手始めに Tour of Go をやっていざ「Go ならわかるシステムプログラミング」の最初のほうを読みはじめたものの、 Go の各種パッケージの実装を読むほうが楽しくなってしまったため、読書はまるで進んでいない。でも、Go の実装はとても読みやすく理解しやすく感じられるので、まったく飽きることがないんだ。そんなわけで、DNS の学習時間をガツガツ削りにくる強大な敵としてわたしの中に君臨している🔥


以上。


  1. 「忠告メールもあっただろうに証明書が使えなくなるまで放置するなよ」と思ったそこのあなた。仰るとおりです。。