TokyuRuby 会議 10 を開催した #tqrk10

2016 年 5 月 29 日 日曜日に開催された、TokyuRuby 会議 10。以前このブログでも書いたとおり、わたしはこのイベントの実行委員長を務めた。

実際には、前回までからの流れもあって「システム(投票アプリ)担当」と「T シャツデザイナー」もやらせてもらったので、それぞれの役割としての感想を書いてみた。例によって長い文章になってしまったけど…。

実行委員長として

準備期間にやったこと

「実行委員長」なんて大仰な役職名をいただいていたけれど、実際にやった特別な(?)ことはほとんどなかったような気がする。

やったことといえば、Google スプレッドシートに書いていたそれぞれのタスクの実行日と締め切り日を Google カレンダーにチマチマ入力して、Slack に通知が来るようにしたり

Google Calendar

Slack に kawaiichan という bot を入れたり

(↓開催日までのカウントダウンをして激励してくれる kawaiichan)

bot

(↓LT 発表者の応募がきたらおしえてくれる kawaiichan)

lt

(↓バグってる kawaiichan)

bug

そして、そんな kawaiichan としゃべったり

talk

それくらい。

あとは、LT 発表者や参加者のかたがたから来る個別の連絡に対応したり、regional サイトを修正するためのちいさな PR を送るくらいかしら。

TokyuRuby 会議はもう何度も開催実績があるうえに、実行委員は毎回ほぼ固定めんばーでやってきているので、やらなきゃいけないことはみんなだいたいわかってるのだ。だから最初に「じゃあ今回はこの担当やりまーす」と申告してもらって担当者を決めてからは、なにも不安になるようなこともなくすべてが順調に進んだ。このときわたしがやった実行委員長らしい?ことといえば、「よろしくお願いします 🙇」「ありがとうございます 🙏 」と言うことくらいだった。

当日のすごしかた

しかし、当日は本当に本当に緊張していた。手練の実行委員のみなさんがいてくれているとはわかっているのに、久しぶりに手が震えるくらい緊張した。

開催中は、LT 王・飯王を決めるために作った Web アプリの監視もしていたり、イレギュラーで起きたことの状況確認や対応(といっても大したことはしていないけど)もしたりで余裕がなく、残念なことに LT の内容はあまりちゃんと聞けず、せっかく持ち込んでもらったおいしそうな食べ物もほとんど口にすることができなかった(飯王の生ハムと VOYAGE GROUP さまからの差し入れのアップルパイはいただきました)。

そんな状態なのでサントリーさんによるプレミアムモルツも全種類制覇することができずに終わってしまった。尤も、全制覇していたらきっと実行委員としての役割を果たせないくらいよっぱらっていただろうけど…!

参加者のみなさんと話せなかったのが残念😞

緊張で余裕がなくなっていた影響は、来てくれた人たちとのコミュニケーションにもあらわれていた。あんなにたくさんの、しかも久しぶりにお会いする人ばかりだったのに、話す機会をぜんぜんとれなかったのだ。これはくやしい。

とは言え、残念なことばかりでもない。たまにわざわざ声をかけてくれる方がいて、「今回初めて参加したんですが、すごくたのしいです。来られて本当によかった」と言ってもらえたりしたことは救いだった。わたしも初めて TokyuRuby 会議に参加したときはそう感じたなあ、とふと感慨深くなったり。だからこそわたしはこうしてずっと参加しているんです。

…終わってみるとあっという間の一日だった。特別に大きなトラブルもなく閉会までこぎつけたけど、そこで緊張が解けたせいか、撤収作業あたりからものすごい頭痛に襲われて、帰宅後もしばらく横になったまま動けなかったのであった。

システム(投票アプリ)担当として

前回の TokyuRuby 会議でお披露目した投票アプリ・elt を今回も使った。

もともとわたしと @tatsuosakurai とで作ったのだけど、今回彼はスタッフ業をお休みするとのことだったのでわたし一人でバグ改修やちょっとした機能実装を行った。(たぶん使う側の人たちにはほとんど前と同じに見えていたと思う)

前回の開催が 2015 年 8 月 29 日でそれ以来 elt のコードはほとんどさわっていなかったので、しっかり向き合うのは実に半年ぶり… いや、もっとかな。

その頃からわたしがちょっとは成長したのか、はたまた好みが変わったのかわからないけれど、今回向き合ってみると「なんでわたしこんなコード書いたんだ!!!」と叫びたくなるような箇所がそこかしこにあって(実際叫んでた)、たびたび “カッとなって” 夢中で書きなおしたりした。

今回は AirBrake を使ってエラー監視もするようにした。当日いくつかの通知が来て、先にも書いたとおりほとんどそれらの原因究明やらでヒヤヒヤしながら過ごしていたけど、こちらも大きなトラブルはなく結果発表まで終えることができた。

T シャツデザイナーとして

わたしが TokyuRuby 会議の T シャツのデザインをやらせてもらうのは今回が 5 回目。そう、今回のあのへんてこなイラストもわたしによるものだったのです。

最近は画風がどんどん「線を少なく」な方向へ偏ってきているので、あんまり描き込まなかったけど、個人的には気に入ってる。

lt_king

food_king

おわりに

今回こうしてイベント全体を広く見回し気にかける位置に立ってみて、「イベントって、開催する側だけじゃ絶対にうまく成り立たないものだなあ」と改めて知ることができたように思う。

だって、当たり前かもしれないけど開催する側より参加する側のほうが圧倒的に数が多いし、実行委員長って言ったってわたしひとりの力が及ぶ範囲だってたかが知れてる。それでもああやって無事にしかも全員が終始楽しく過ごせたというのは、ひとえに参加者のみなさんがいい方向へと協力してくれたおかげに他ならない。(参加してくれたみなさんはもしかしたら特に自覚がない、かもしれないですけどね。)

月なみな話になってしまうんだけど、ほんとそうなんですよ。イベントが無事終わって「たのしかった!」って言ってもらえるってほんとすごいことなんですよ。関わってくれたみなさん、本当にありがとう。当日は緊張しっぱなしだったけど、準備期間から開催終了まで、すごくたのしかったです。

…帰り道、Tokyu.rb 主催者でもある小川さんに

「もう一度(実行委員長を)やってと言われたら、やりたいと思う?」

と訊かれたことが印象に残っている。今度またわたしがやる機会があったら、もっとエレガントに(?)、そしてもっと実行委員長の役得をつかいたおしていろんな人とおしゃべりしたいな〜、と思っております。乞うご期待…かもしれない。